5月27日月曜日。曇り時々雨。朝は21℃、日中は22℃。終日どんよりした空模様。最近、1週間のスタートである月曜日の天気が良くなくて、何だか出鼻を挫かれる感じがします。
週明けのクリニックはかなりの混雑。予約外の方が多くて時間帯によっては少々お待たせしてしまいました。「明日の雨に備えて今日のうちに来ました」なんて方も複数。相変わらず長引く咳の方は多めですが、依然として一部の咳止めや去痰剤の品薄状態は続いていて、思うように処方が出来ないことも。まだこの先数年続くとか・・・!?。
さて今日は電車の話題。
江ノ島線でもおなじみの小田急8000形電車が、ついに西武鉄道に回送されて20日に埼玉県所沢市の小手指車両基地に到着したそうです。
(以下の写真は西武へ行った車両ではありません。一部再掲。)
8000形電車は1982年(昭和57年)から1987年(昭和62年)までの間に4両固定編成と6両固定編成が各16編成ずつ、合計160両が製造された通勤電車。現在、小田急最古参となり、ケープアイボリーの車体にロイヤルブルーの腰帯を纏った最後の車両となりました。
何で今さらそんな古い車両を?と思いますが、全編成車体修理工事実施済みで、2編成(8251×6・8255×6)を除いては同時に環境負荷の少ない制御装置であるVVVFインバータ制御への改造も実施済みなので省エネ車両。「サステナ車両」を増備したい西部鉄道にとっては意外にお買い得品だった様です。
整備を進めて今年度中に西武国分寺線で営業運転を開始する予定だそうです。まさか黄色い8000形になるのでしょうか。
今回到着した8000形は小田急線内を出発して、JR御殿場線経由で静岡県のJR沼津駅で折り返し、JR東海道、武蔵野線などを経てJR新秋津駅経由で西武鉄道に輸送されたそうです。
どちらにせよ、そう遠くない時期に小田急線内では見られなくなりそうです。
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