7月1日月曜日。曇り時々雨。朝は27℃、日中も27℃。朝は時折強く雨が降る不安定な天気。朝から27℃もあって蒸し蒸し。
今日のクリニックは朝からそれなりに混雑していましたが、意外に予約外で受診された方が少なかったためか診療の進みはスムーズでした。相変わらず新型コロナウイルス感染症の方がいらっしゃいましたが、今日は妊婦さんも。
さて、だいぶネタが古くなってしまいましたが、今日はゴールデンウィークに行った台湾の続きを。
2日目の午後は新幹線(台湾高速鉄道Taiwan High Speed Rail、THSR)に試乗。切符の自販機で適当に20分ほどの2駅目まで買ってみたら、発券された切符には「桃園」と記載されていました。車両は日本製で700系ベースの車両です。乗り心地は上々でしたが、高速走行を満喫する前に「桃園駅」に到着してしまいました。
駅舎は近代的で至ってシンプルな建物。暑いせいか外を歩いている人はほとんどいません。植栽はいかにも南国風です。
駅前には近代的なマンションや世界的な家具チェーン店が見えました。新幹線開通後に開発された新しい街なのでしょうが、何だか日本の新横浜とか港北辺りに居るような錯覚に陥ります。
台北には国際空港が2つあって大きい方が桃園国際空港。てっきり空港に隣接した駅かと思いましたが、どうやら違った様です。
暑いし周辺を歩いて散策する気にはならず。
今度は駅舎の北側を見るとMRTの駅が見えました。これが空港と台北を結ぶ桃園空港MRTのようでした。
新幹線の桃園駅に降り立った方の多くは、どうやら連絡通路を通ってこのMRTに乗り換えて空港に向かう人達だったようです。
MRT駅のさらに北側にはショッピングモールが隣接していました。チョッとだけ眺めて見ると世界共通のブランド店が入る日本にも在りがちなショッピングモールでしたので、早々に退散~。
さて帰りは16時11分発。
北行きホームの表示に従ってホームへ。
ホームで待っている乗客は少な目でした。
チャンと定時に列車が到着しました。定時性は抜群です。
座席テーブル背面の車内案内表示は日本の新幹線そっくり。
車内の雰囲気も良く似ていますが、やはり往路と同じく短い距離でも茶菓のサービスがありました。
さて台北駅到着後は一旦ホテルへ戻って小休止の後、夕食を摂りに街へ出かけます。続きはまた後日に~。
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