8月24日土曜日。晴れのち曇り。朝は28℃、日中は33℃。台風10号が徐々に近付いて来て天候は不安定。最近は日常的に突然の雷雨に見舞われる機会が多くなって来ました。
今日のクリニックは比較的平穏。受診者数は決して少なくありませんでしたが、予約外での受診が少なかったため診療はスムーズに進行し、ほぼ時間通りに終了することが出来ました。こんな日は最近珍しいかも。発熱の方も少なくなりました。
昨日発表された8月12日~8月18日までの1医療機関あたりの新型コロナウイルス感染者数は、全国では8.50(前週は10.48)、神奈川県では5.15(同じく7.62)と減少していました。やっとピークは越えたようです。
さて、今日は夏のポルトガル行きの続きを。
ポルト旧市街の美しい本屋さんの見学後はサン・ベント駅へ。緩い坂道を10分ほど下ると・・・。
駅前の賑やかな通りに出ました。ここも観光客で溢れかえっていました。でも日本人は皆無!?。
駅舎はドッシリとしていて風格があります。
1916年の開業。
構内へ入ると・・・!。まるでどこかの宮殿のよう。中も観光客で混雑していました。
この駅の見どころは構内の壁を彩る約2万枚のアズレージョ(装飾タイル)。
ジョルジュ・コラソという芸術家によって1930年に制作されたものだそうです。
ポルトガルの歴史を物語る様々なシーンが描かれています。
もちろん駅らしく時計と列車の発着時刻表示器が掲げられています。
ホームは高い屋根に覆われた行き止まり式(頭端式)のヨーロッパに良くあるタイプ。
残念ながらこの時に出会った車両は全て同じタイプでした。
ポルトガル国鉄の3400形。画一的で趣味的にはチョッと・・・。
下はホーム側から見た駅舎。こちら側にはアズレージョは無し。
さて、さらに街中を散策します。
続きはまた後日に~。
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