10月18日金曜日。曇り時々雨。朝は21℃、日中は22℃で、温度変化がほとんど無い一日でした。
今日のクリニックは朝から混雑気味。予約外のかぜ症状の方が多くいらっしゃいました。やはり長引く咳の方が多い様です。発熱の方は少なめで、今日はインフルエンザや新型コロナの方はいらっしゃいませんでした。
本日発表された10月7日(月)から10月13日(日)までの新型コロナウイルス感染者数は、全国では2.38人(前週は3.07人)、神奈川県では2.45人(同3.19人)と減少していました。今週は全都道府県で減少しており、このまま終息してくれそう!?。
さて今日は9月22日の乗り鉄の続きを。
9月22日は朝8時札幌発のライラック5号に乗って8時52分滝川着。そこから今や貴重な存在となった古豪キハ40形の根室本線普通列車で9時40分滝川発。富良野に10時46分に着きました。
富良野市は北海道の中心。「北海道中央経緯度観測標」があって毎年7月には「北海へそ祭り」が催されています。
でも今年の3月31日をもって根室本線の富良野~新得間が廃止となってしまったため、鉄道を使って南側からは「へそ」にアプローチすることは出来なくなってしまいました。
滝川からここまで乗って来たキハ40形は11時13分発滝川行きとなって折り返し。
私たちはここから隣のホームの11時42分発旭川行に乗って富良野線を制覇します。
富良野線ホームに入って来たのは、根室本線のJR北海道最古のキハ40形とは対照的にJR最新鋭のH100形でした。
富良野線には2023年3月18日のダイヤ改正から導入されたばかり。車内は真新しくてピカピカ。でも座席数は36しかありません。
座席数が少ないのは、多目的トイレのスペースとその向かいに車椅子スペースが設けられ、さらに通路が広く取ってあるから。
今までの在来線車両では考えられないくらい広いトイレ。
駆動方式は発電用エンジンで電気を作ってモーターを動かすディーゼル・エレクトリック方式です。これってディーゼルカー?、それとも電車??。
発車時、加速時は、従来のディーゼルカーと同じようにエンジン音が轟いて、とても電車の雰囲気ではありません。
列車は広大な富良野盆地を軽快に走り抜け、丘陵を軽々と越えると美馬牛(びばうし)駅でしばらく停車。ここで下り列車と交換です。
美瑛あたりの有名な美しい丘は車窓からはほとんど見えず。上川盆地にそのまま入ると次第に人家が増えて来て、旭川駅に定刻の13時01分に到着しました。
さて、われわれはここから更に北を目指しますが、長くなって来たので続きはまた後日に~。
コメントする