11月12日火曜日。晴れ時々曇り。朝は10℃、日中は19℃。比較的気温が高くなって過ごし易い一日になりました。
今日のクリニックはやはりかぜ症状の方が多め。長引く咳で耳鼻科や内科を数か所回った挙句に当院へ辿り着く方が稀にいらっしゃいます。逆に当院受診後に放浪の旅に出る方もいらっしゃるはず。出来る事は似たり寄ったりで限られていますので、じっくり一か所で治療を継続される方が宜しいかと・・・。たとえ自然経過で良くなっても後から診た医者の薬が効いたように考え違いをされる方が少なくありませんが「後医は名医」なのです。
さて今日は9月の「乗り鉄」の続きを。
9月22日日曜日の夜に稚内駅に到達。翌日23日月曜日は快晴に恵まれました。
稚内駅前のホテルから見た日本最北の日の出です。
昼過ぎの東京便までの時間、早朝から稚内周辺を見て回りました。
まずは雲がかかる前に利尻山の麗姿を見るために日本海側の展望台まで。海から直接聳え立つ雲が殆ど無い利尻山を拝むことが出来ました。
標高は1721m。その容姿から「利尻富士」と呼ばれているのも納得の姿。
そこから北上してノシャップ岬へ。
根室市の本土最東端の岬は「納沙布(ノサップ)岬」ですが、稚内市の西北端の岬は「ノシャップ岬」。
こちらはカタカナ表記されることが多いようですが漢字では「野寒布岬」と書かれるそうです。紛らわしいですがアイヌ語の語源が一緒なのでしょう。
赤と白のストライプの灯台は高さ42.7mで全国で第2位の高さ。因みに第1位は島根の日御碕灯台の43.65mだそうです。
先ほどの展望台からよりは少し遠くなりますがここからも十分に利尻山を拝むことが出来ます。
続きはまた後日に~。
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