2月12日水曜日。曇り時々晴れ。朝は-1℃、日中は12℃。前線を伴った低気圧の接近で西から天気は下り坂。
今日は昨日の建国記念日と明日の休診日の狭間に当たり、クリニックは少々混雑気味でした。花粉症症状でいらっしゃる方が徐々に増えて来ました。発熱外来は感染性胃腸炎の方がチラホラ。新型コロナやインフルエンザの方は無し。
さて今日は随分古いネタになってしまいましたが、昨夏のポルトガル紀行の続きを。
8月12日は城壁に囲まれたオドビスという村を散策。メインの通りを進むと突き当りにサンティアゴ教会がありました。
サンティアゴ教会は1755年のリスボン大地震で建て替えられたそうですが、元を辿れば1186年の創建。まだイスラム教徒の占領下の時代だったはず。日本で言えば平家が壇ノ浦で滅んだ翌年(!)です。
下の写真は入口に立って来た道を振り返ったところ。
さて、外観は立派な教会ですが中に入ってみると・・・。
現在はなんと本屋さんになっていました。
天井の高い広々とした空間。
ゆっくりと本を選べそうですが・・・残念ながら日本語の本はありません。
裏手の高台に上がると周辺が見渡せました。
画面右手に城壁の一部が僅かに見えます。
反対側を見ても城壁。この狭いエリアがオドビスの旧市街。
さてそろそろ戻らなければ・・・。
続きはまた後日に~。
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