2月26日水曜日。晴れ。朝は3℃、日中は16℃。昨日の朝は-2℃だったのに今朝は3℃。寒さが緩んで朝の起床もチョッと楽になりました。週後半はまだまだ気温が上がるそうで日曜日は22℃の予報になっています。本当でしょうか??。
週半ばのクリニックはそれなりの混雑。今週は月曜日が振替休日、明日が休診日、さらに水曜日は近隣医療機関が休診ですので、混雑するのは止むを得ないシチュエーションでしょう。そんなことで予約外で受診される方はいつもより多めでした。発熱の方の中に久しぶりにA型インフルエンザ陽性の方がポツリ。ご本人もビックリ~。
さて以下は2月23日日曜日の話。
前夜に長崎駅近くのホテルに投宿。朝、ホテルの窓のカーテンを開けると長崎湾と女神大橋(・・・たぶん)が見えました。残念ながら空は薄曇り。
天気予報では日本中寒気に包まれて、九州でも北部は雪の予報でした。
今日は博多からの乗り継ぎ列車の関係で、今までの乗り鉄旅ではあり得ないほどゆっくり出発。下は真新しい長崎駅のコンコースの写真。
まず手始めは西九州新幹線!。
西九州新幹線は2022年9月23日に長崎から武雄温泉間が部分開業しました。今回が小生初乗車です。運転間隔は朝夕は1時間に2本、他の時間帯は1時間に1本。
われわれが乗車するのは途中諫早駅のみに停車する9時50分発の速達タイプの「かもめ18号」。
まだまだピカピカな車両はN700S(8000番台)。東海道新幹線でもお馴染みの形式。6両編成5本が運用に就いています。
名称は「かもめ」。昭和28年に運行を開始した京都~博多間の特急「かもめ」から引き継いだ伝統ある名前です。賛否あるところの大きな「かもめ」のロゴはJR九州元社長の揮毫だそうです。
車体の至る所に「かもめ」。JR九州独特な外観、内装は水戸岡鋭治氏の手によるもの。
このままでは「かもめ」以外の運用には使えません!?。
博多側の6号車から長崎側の1号車まで外観を観察してから車内へ。
内装は「木」のデザイン。
車端の出入り口の上には大きなLED電光掲示板。博多行の表示になっていますが・・・。
現在フル規格で完成しているのは長崎から武雄温泉までの66kmのみ。武雄温泉駅で乗り換えが必要です。
乗車して僅か23分で武雄温泉駅に到着。
ここ武雄温泉駅では博多・武雄温泉間を運行する在来線特急列車と同じホームで乗り換え。
対面のホームで待ち構えていた「リレーかもめ18号」はJR九州のベテラン車両787系でした。
乗り換え時間は僅か3分。乗り換え時にグリーン車の個室を覗いて見ました。実際に乗車する人数分の乗車券、特急券(乗車日に適用する指定席特急料金から530円引き)、グリーン個室券(グリーン料金2人分)が必要だそうです。2人以上で乗れば意外に高くはないかも!。でも乗車時間は僅か54分ですが・・・。
博多駅には11時10分着。乗り換え時間を含めて長崎から僅か1時間20分で着いてしまいました。
現在は部分開業という位置付けの西九州新幹線ですが、武雄温泉駅以東の区間については開通の目途は全く立っていません。このまま永続的に「リレー号」が介在することになるかもしれません。
博多駅は冷たい小雨模様でした。駅構内はインバウンドの方々で大混雑。
次の列車乗り継ぎの間にお昼にします。
続きはまた後日に~。
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